2025-08

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洋画評

崖  – IL BIDONE(1955年)

スタッフ監督:フェデリコ・フェリーニ製作:ジュゼッペ・コリッツィ脚本:F・フェリーニ、E・フライアーノ、T・ピネッリ撮影:オテッロ・マルテッリ音楽:ニーノ・ロータキャストロッコ / ブロドリック・クロフォードイリス / ジュリエッタ・マッシ...
余談雑談

余談雑談 2025年8月23日

久々に聞いた言葉。「見境(みさかい)がある」。美しい表現だと思った。発言したのは人間国宝である狂言師の野村万作。今までは「見境なく、片っ端から」的なネガティヴな印象を植え付ける使用法として意識していた。それが「〜がある」と言うだけで真逆の印...
洋画評

甘い生活 – LA DOLCE VITA(1959年)

スタッフ監督:フェデリコ・フェリーニ製作:ジュゼッペ・アーマト、A・リッツォーリ脚本:F・フェリーニ、E・フライアーノ、他撮影:オテッロ・マルテッリ音楽:ニーノ・ロータキャストルビー二 / マルチェロ・マストロヤンニシルヴィア / アニタ・...
余談雑談

余談雑談 2025年8月16日

お盆休み中の日本。尤も、東京の下町では江戸時代までの旧暦七月十五日扱いでするところが多い。現在の八月十五日とは何が違うのか。それは明治時代に政府が新暦への移行を決定し、それに従うように制定されたから。つまり旧盆と新盆の二種類が混在するように...
気紛れ邦画

逃亡列車   昭和41年(1966年)

スタッフ監督:江崎実生企画:柳川武夫脚本:池上金男撮影:横山実音楽:山本直純キャスト有坂少尉 / 石原裕次郎李元成 / 伊藤雄之助倉吉麻美 / 十朱幸代工藤軍曹 / 玉川伊佐男邦枝上等兵 / 小松方正山下光子 / 伊藤るり子前田一等兵 / ...
余談雑談

余談雑談+ 2025年8月15日

今回の都々逸。「朝顔はバカな花だよ根もない竹に 命までもとからみつく」立秋も過ぎたのに残暑と呼ぶには程遠い。まして季語で時節を表すなんてのは、情緒の世界か。これでいうと「朝顔」は初秋の季語。とはいえ都々逸には季語は関係ないのだが。そういえば...
洋画評

ローマの女 – LA ROMANA(1954年)

スタッフ監督:ルイジ・ザンパ製作:ディノ・デ・ラウレンティス、カルロ・ポンティ脚本:アルベルト・モラヴィア、G・バッサーニ 他撮影:エンツォ・セラフィン音楽:エンツォ・マゼッティキャストアドリアーナ / ジーナ・ロロブリジーダディオダーティ...
余談雑談

余談雑談 2025年8月9日

まだ慣れないが三連休の日本。2016年に制定された一番新しい祝日の「山の日」があるからだ。恩恵を被る人はどれほどいるのだろうかとも思うが、結実までは長い年月をかけたのだろうから、ある程度の時代錯誤感は否めない。まあ、お盆の時期でもあるし少し...
洋画評

ローマを占領した鳩 – THE PIGIEON THAT TOOK ROME(1962年)

スタッフ監督:メルヴィル・シェイヴルソン製作:メルヴィル・シェイヴルソン脚本:メルヴィル・シェイヴルソン撮影:ダニエル・ファッブ音楽:アレッサンドロ・チコニーニキャストマクドゥーガル大尉 / チャールトン・ヘストンアントネッラ / エルザ・...
余談雑談

余談雑談 2025年8月2日

やっと8月に入った。本来ならこれからが夏本番だなと思っていたのは遠い昔の思い出となってしまった。何故なら既に、体や気持ちや気力とあらゆる意味で閉口しているから。間違いなく寄る年波だけが理由ではないだろうし。後何か月、この状態が続くのかと。と...
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