余談雑談 2008年2月23日

『梅は咲いたか、櫻はまだかいな』

何気なく、暖かな陽光に眼を細めながら、この詠を口ずさんでしまう。寒かったから暖かいのは嬉しい。思いの他、今冬は寒かったので、余計にそう感じる。

だが、花粉症の人はそんな悠長なことは言っていられないのだろう。

どうやら花粉が飛び始めたようだ。中には、すでにつらそうな人もいる。症状が重いと呼吸困難になりかかる人もいるとか。そういう人には切実な時期の到来なのだろう。

今のところ、自分にはその予兆がない。ただ、花粉の蓄積で、いつ発症するか解らないともいわれている。いつまで他人事と思っていられるか。

もし、発症すれば、梅も櫻も咲いてくれるなと謳うのだろうか。

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