余談雑談 2008年8月2日

東京は連日の猛暑である。メディアでは、10月までずっと暑さが続くと煽っている。ただでさえ暑がりだ、聞きたくもない。しかも、アスファルトに囲まれた暑さは、どうにも我慢ならない。

嫌でも外での仕事の方や、炎天下に歩き廻らなければならない人たちはさぞかし大変だろう。こちらは出歩かなければ良いだけだ。とは言え、エアコンの調子も悪いし、電気代のことも考えて今年は未だに扇風機だけで生活している。

生温い風を浴びながら、どうせ暑いなら、暑いなりにと考えて、いっそ今年二度目の沖縄訪問を考えた。先立て、那覇に嫁いだ飲み友だちがいるし、ちょいとばかり、冷やかしに行ってくるか。それとも、却って熱々モードの毒気に当てられてくるのか。

どの道、セコさ自慢ばかりしていても埒は開かぬ。幸運にもまだ、少し借金ができる。収入と返済のバランスなど、後先を考えないのが悪い癖ではあるのだが、金は天下の回りもの。まあ、自分の周りを回っているだけで、入ってこないのが現実なのだが。

一回でも入ってきて、すぐに出て行くのがマシなのか。それともどうせなら入ってこない方が縁がなかったとあきらめられるのか。

沖縄に行って考えてこよう。

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