余談雑談 2009年11月21日

ついこの前のこと。

朝、シャワーを浴びて出掛け、夕方、帰宅してちゃんと風呂に入り直そうとしたときに、突然、風呂釜が故障した。

ガスのスイッチが着火しないのだ。ガスだけはでているようで、風呂場がガス臭くなった。慌てて窓とドアを開け放ち、暫し考えた、朝は何事もなく着火した。

もしかしたら、着火用の電池かも知れぬ、と。しかし、今度は電池の場所が解らない。以前にも、同じようなことが起きなかっただろうか。記憶を辿りつつ、ガス釜を見回し、何とか見つけた。

単一電池一本を交換し、確か、以前も電池交換したなと思い出し、これで安心だとスイッチを入れた。

ところが、ウンともスンとも言わない。仕方なくガス会社に連絡を入れ、来てもらった。

もしも本体の故障で器材ごと買い替えですねと言われたら、エライ出費だなと不安になった。

結果、何のことはない、慌てていたのか、電池が二本必要だったのだ。

それだけである。で、出張料と単一電池が一本で4150円也。

風呂に浸かりながら、二回分の飲み代が消えたと思い、自分の記憶力の衰えに、ため息がでた。

メルマガ詳細