正月、暇に任せてネット・サーフィンを楽しんでいた。
すると、イギリスで、またもや、一生再見することは絶対にないだろうと、あきらめていた作品が、DVDで新発売されたと知った。確か、ビデオでも未発売であった映画だ。
ずっと以前であるが、ここでも扱った地味な第二次大戦下のスパイ活動を描いた作品である。
困惑している。当然、字幕はないし、今日扱った作品同様、30年以上も見ていない作品でもあるで、印象が激変しはしないか。
それに、ベラボウに高いわけではないが、「我が心の酒場」で2回も飲める金額ではある。
時期が遅れたが、サンタ・クロースに願うか。それとも、『お年玉』として、誰かがくれないかと、心底願うか。
新年早々、何を願っているのだろうか、と切なくなった。