余談雑談 2010年4月24日

一寸した知り合いに若い娘さんがいる。不思議な娘で、人を見るとその人が放つオーラの『色』が見えると言う。

で、自分の第一印象は『紫』だったそうだ。それが去年、骨折手術で退院後、会ったら『白』に変わった、と。先立て、数ヶ月振りに会ったら、今度は『白』ベースに、沢山の『緑』が加わっているのだとか。

しかし、彼女は、その色が意味することは解らないと言う。そんな中途半端なことを言われても、こちらだって、もっと解らない。

どんな周期で変化するのか。時々刻々と変わるのか。もしくは、何かの転機によるのか。それは良い色なのか、人生が更に悪化するという警告なのか。

妙に気になる。それにしても、本当だとしたら、彼女は雑踏の中で、千差万別の色の洪水でハレーションを起こすんじゃなかろうか。

で、その所為でもなかろうが、自身にも以前とは違うことが起きている。

それは、雑踏での「街頭インタビュー」である。以前は、顔がコワモテだからか、それとも、いかにも堅気のサラリーマン風情でないからか、そんなことは一切、なかった。それが、いきなりマイクを向けられるのだ。

当然、断るのだが、それでも、自身が発している色が変わったから、ということだろうか。

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