余談雑談 2010年5月22日

またもや肩にボルトが入った。今度は、一回目の時よりも長い代物で、抜けにくくなっているらしい。

一回目のときに、何故、埋めたはずのボルトが骨から抜け出てきたのかはドクターたちも首を傾げるばかり。なので、その轍を踏まないためか、今回は慎重だったようである。

で、自分は異常体質なのか、もしくは体がボルトを「大きなトゲ」程度だと認知して、排出しにかかったのか、などと逡巡しながら、院内を徘徊していたら、不意に声を掛けられた。去年の「抜去」手術の時に、数日だけ同室だった人だ。

彼は、今回別な病気で別棟に入院中だとか。そういえば、先週も、同じ時期に入院していた別な人を見かけた。彼も、内臓疾患で別棟に入院中。

一度入るとクセになるのか。同室や別室にも、「今回で~回目です」という人が、結構いる。決して、入院回数を自慢しているわけではない。

でもな、「病院リピーター」ってのは、どうかな。あッ、自分も三度目なんだよな。

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