「eBay」なる海外オークションに行き着いた。目的は、何とか再見できないだろうかと思っている古い映画のDVD。
そうしたら、いやはや、あるわあるわ。ところが、当然、全部英語表示であり、落札と購入方法も面倒臭い。で、ご親切に落札納入代行なる日本語サイトまで見つけた。だが、そのサイトはアメリカでの対応がメインで、自分の欲しいイギリス商品は全部が未対応。
そうなると、どうしても欲しくなる。知人にイギリス留学経験があり、英語に堪能な人がいるので、代行を頼むと、快諾してくれた。
3作品ほど依頼した。その後も、止せば良いのに、古い資料を引っ張り出しては、原題を打ち込んで続々と発見中だが、そうそう簡単には何度も頼めまい。
またもやジレンマの日々。知らなきゃ、あきらめもついたのだが、却って、油に火を注ぐ状態。しかも、未見で興味深い映画まで発見。そんな映画を見られた日にゃ、メルマガの順番も激変しかねない。
もしかしたら国内盤が出るかもしれぬ。あきらめなければと思うのだが、何故か作品ごとに『お気に入り』に登録しちまう。
中には、正規盤ではないものもあったり、どこまで信用できるのか不安な商品もある。でも、それこそ、ある意味、怖いもの見たさ。結果、パソコン左側『お気に入り』欄が延々と延び、パンクするのではないかという状況になった。
そして、先立て、3作品とも手元に着いた。浮遊機雷に触れ、SOSも発信できずに大西洋のど真ん中で沈没した客船の8人乗り救命ボートに27人もいたことから起きるホラー映画以上に怖い、実話をドラマ化した「二十七人の漂流者」と、優勢だった日本軍の前に絶望的な戦いを強いられる英軍を描く「昨日の敵」。この2作品は、昔、メルマガでも扱った。
そして、もう一本。これは初見であったが、予想以上に面白かった。結果、当然、メルマガで扱うことにしたから、敢えて、今日は触れまい。
それにしても、協力してくれた友人に感謝である。貴方の尽力がなければ、こんな幸せな気持ちにはなれなかったから。で、もしかしたら、今後共、よろしく、ね。