余談雑談 2010年12月18日

忘れていた旅行券を発見した。しかも、期限は今年いっぱいである。一応、1万円分だ。

二度に渡る骨折手術で、ほぼ二年間、東京から一歩も出ていない。この前のドクターの検診で、もう大丈夫だなと、お墨付きもいただいた。

どうせ一泊だ、大した荷物は要らぬ。で、調べてみると、旅行券発行会社の指定した場所しか行けないことが判明。骨折直前に行った鄙びた温泉にでも再訪し、病み上がりの親父さんがいた寿司屋が、まだやっているかと覗きたくなったが、そこは対象外であった。

それに、交通費と一泊券だけで、酒代等は当然インクルーズしてはいない。ということは、多少の持ち合わせも必要である。

そこで考え付くのは、再度のオークション出展である。どうせ、大した額にはなりはしないが、突発的なオイシイ仕事などない。

さて、何を出品するか、探さないとな。さもなくば、まだいくつか残る忘年会を見送るか。

ちなみに、こっちは景気が良いから心配するな、と言って、奢ってくれるという奇特な仲間がいれば話は別なのだが。

どうせ、そんな奴は、若い女性にでも使うのだろうか。そうなると、持つべき友人は考えないといけないな。しかし、奴らに言わせれば・・・

否や、年末ぐらい後ろ向きな考えは止そう。

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