本来なら、ここで「都々逸」だ。
でも、扱ったのが日本映画でもないし、何とはなく、まだそんな気分でもない。
毎週、発行をしているが、どのような読者に読んでもらっているかは計り知れない。
もしかして、配給会社なり、映像関係者なりがいらっしゃるのか。そんな淡い期待を含めての今回の発行。
今回の作品は、会場でイタリア直輸入盤の英語、フランス語字幕付DVDを売っていた。しばし考えたが、結局買ってしまった。それを見直して書いた次第。
なので、それで良いから見たいという読者がいるだろうか。でも、そんな誘いをしたら、確か、違法行為だよな。
それにしても、何とか、この作品を広める方法はないだろうか。確かに、イタリア喜劇は好き嫌いがハッキリと別れるジャンルかもしれぬ。
それでも、短期間でも一般公開もされず、日本でDVD発売も見込めない。このまま、埋もれてしまうには、絶対惜しい作品だと思うのだが。