余談雑談 2011年6月11日

読者から素敵な情報をいただいた。

何と、個人的に大好きな、古いイギリス映画が、500円という「廉価版」で、大量に発売された。飛び上がって喜んだ。

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かつてメルマガで扱った映画が五作品もある。

J・リー・トンプソン監督絶頂期の一本で、その手腕が光る、これぞ、イギリス映画王道の冒険スリラー「北西戦線」から、面白い着想の戦争映画の佳作「将軍月光に消ゆ」、マニア間では有名な、脱走ものコメディ「謎の要人悠々逃亡」など。この際、画質とか、字幕のセンスの有無等は、問題にはせぬ。

「版権切れ」のため、廉価版での発売であろうが、これは有難い。これまでもクラシック作品に強いジュネス企画から数点は出たが、高価なので躊躇することが多かった。だが、今回は違う。飲みに出向く回数を削っても、完全に『大人買い』の対象である。

逆に困ったことも起きた。海外からわざわざ取り寄せ、四苦八苦しながら見た字幕ナシの作品まである。しかも、今年に入って、思い切って、絶対に国内版など出ないと踏んで買った作品まで含まれる。ある意味、先見の明がないと嘆き、一か八かのギャンブル運もないなと落ち込んだ次第。ただ、金額の問題もあり、購入を迷い、次回以降に見送った作品もあるので、五分と五分か。

こうなると、残るイギリス映画で未発売なのは、あれとあれぐらいか。そんな期待感も勝手に高まる。

更には、これほどの作品が見られれば、今後のメルマガの順番にも影響が出る。まあ、こちらは嬉しい悲鳴か。

しばらくは、イギリス映画三昧の日々だ。

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