沖縄から帰って来た。気になっていた台風の余波もなく、天候にも恵まれ、実に快適な旅だった。
先ず、直行便で久米島に入った。特段、何もなく、実にのどかで静かな島。だが、倒木など台風の影響が所々で残っていた。
二日目は、島から30分ほどにある「はての浜」なる珊瑚礁で出来た真っ平らな無人島で、シュノーケルに挑戦。そこは、小さなトイレの小屋が、ポツンとひとつあるだけで、全長7キロの白一色という素敵な場所だが、紫外線が島の7倍。あっという間に肌が焼け付いた。
二日に渡り、久米島を堪能した後本島に渡った。
そこでは現地の友人が、運転手を買って出てくれ、一日、北部地帯を観光。オリオン・ビールの工場見学まで連れてってもらい、出来たてのビールを相伴に預かった。友人は、見学時に「ドライバー」と書いてある名札を首にぶら下げられ、飲酒が出来ず。申し訳ないと思いつつ、こちらはグイッとひと飲み。
その夜は、こちらから沖縄に嫁いだ女性と久々の再会。更に、京都出身で現地に居ついた知人も参集し、大宴会。
何だか、本島では、飲みまくったという印象しかない。何せ三年振りの訪問である。
やはり、ここは好きな場所だと再認識した。なので来年も、必ず来ようと誓ったが、それには、入手困難な海外ビデオや日々の飲酒もセーブしないといけない。
それが難しいんだよな。よもや、日々、空を見上げながら、沖縄への夢を馳せて、結局、目先の一杯てなことにならないと良いのだが。