パソコンの動作が重い不具合。きっとダビング用ソフトの所為だろうと、友人に調査依頼をしたが、忙しいと言うので待っていた。
そんな中、夕方、実家から帰宅すると、以前と同じ天井の場所から漏水しており、絨毯はびしょ濡れ。実は二週間ほど前、内装工事屋が来て、保険適用になったのでと絨毯の種類も選択し、やっと一年越しの内装工事と思っていた矢先だ。
尤も、漏水原因の特定は出来ておらず、またもや近い将来、漏水があるだろうと思っていたが、一年も経たずに再発である。
雨の少ない梅雨。漏水までには微妙な時差があり、想定外の個所から伝わって来ているのかとも邪推。兎に角、絨毯はびしょ濡れ。
慌てて工事屋に連絡を入れたが、翌日の対応しか出来ぬとのこと。仕方なく、またもやバケツや器を並べ、東京では、とっくに絶滅した長屋状態になった。
翌日、去年と同じようにビニールシートを天蓋のように張り巡らした。流石に、工事屋も今回は困惑していた。
当然だろう。一年間、シミのついたままの絨毯と、塗装の剥がれた天井で過ごしてきたのだ。管理会社の社長とも相談し、上階の床板を剥がして調査をしたいと。やっと本気になってくれたのか。
二日後の朝、友人がPC修理にやって来た。天井を見て、苦笑したのは言うまでもない。
やはり、ダビングソフトの所為だった。3時間以上も見てもらい、PCの動作は早くなり、嬉しくなって、ついでに最新ダビングソフトまで、ダウンロード購入してしまった。色々な機能が加算されているが、詳細は説明書をアウトプットして熟読が必要だ。
ところが、友人が帰った後、ダビングを再開したら、何と、ビデオ機器を認識しない。色々試したが、所詮、素人であり、何よりも新機能がチンプンカンプン。電話を入れると、またもや忙しく、一週間はみて欲しいとの返答。
外付けハードを2台も買い足し、ソフトまで買い直しして、結局、何も出来ない。更に、今でも止まらぬ漏水。
心のなかも、室内も梅雨模様。
ある意味、ここで書くネタに困らない日常って、どうなのだろうか。