三寒四温だが、そろそろ桜も終わりか。この時期は出会いと別れが交差する。何も人間関係に限ったことではないのだが。
自分は故障した二台目のベータ・デッキを処分し、三台目を購入してダビング中である。都度、テープを処分し、映画に関しては、十数作品を残し、ほぼ、終わりである。
一応、後々のため、ダビングした映画は一覧表にして、パソコンに入力しているが、すでに、一千タイトルを超えた。ただ、他にも旅番組や、連ドラが残っている。
他にも、色々と部屋のものを処分中である。先立ては、再生機器がないまま、ストックしてあったレーザー・ディスクを240枚売った。
実は、ここの読者さんから連絡をいただいて、その方はLDを1000枚以上もお持ちだとか。
DVDにはない画像の魅力をご教示下さり、再生用とバックアップ用に、計5台もLDプレーヤーをお持ちだとか。自分以上に、映画を愛するお気持ちが伝わり、こちらのLDソフトで入用のものがあれば進呈しようとご提案申し上げた。
ところが、当然というか、同じものをお持ち。なので、仕方なく、買取り依頼に出した。着払いだが、特大段ボール3個分になった。いったい、幾ら使って購入したのだろうかと溜息が出た。
数日で買取り業者から連絡が来た。何やかやと言い分が書いてあり、結局、3000円だと書いてあった。
夢の果てが、その金額。それでも、単なる処分とは違うと思うべきか。何だか、心残りの別れであった。
心残りとは違うのだが、妙に気になることが。ここの連絡用メルアドを今年の始めに変更した。使用料が課金されるからである。有料に変更しなければ、閲覧さえ不能となる。しかし、金など払いたくないので、変更した。
事実、閲覧不能になって、ほぼ一ヶ月。もしかして、以前、そちらのアドレスで遣り取りしていた読者さんが、以前通りのアドレスへ連絡したのに返信がないって怒っている人いないだろうな。
もし、そういう方がいらっしゃったら、どうぞ下記まで。