余談雑談 2016年9月24日

気が付けば秋。セミの鳴き声が消え、秋雨が長く続く。

そんな中、沖縄で知り合ったタクシー運転手氏が来京した。元々は別な運転手氏と懇意にしていたが、独立して中国富裕層相手の観光会社を設立し大儲け。それで後任として紹介された御仁だ。

スキューバのライセンスを持ち、落語家でもあり、ボランティアとして運転手以外にも活動している方でもある。その方が、20歳になる娘がこちらで仕事をしているので、紹介したいと。

で、こちらの近所まで参上と仰るので地元の居酒屋で、親娘と歓談した。どうやら、こちらで何かがあったら、面倒を見てやってくれとの伺いでもあるらしい。まあ、金のかからぬ場合のみだよねと心中で思いながら歓談。

その娘さんは新宿のイタリアンでコックというかパティシエをしているとか。行く行くは、沖縄に戻って開業てな夢もあるのかなと期待的観測。何せ、こちらはお気に入りの那覇のイタリアンが閉店し、行く店が減っている。いずれ新たな顔見知り店が出来れば、通う楽しみも増えようというもの。

というか、既に運転手氏の顔を見たら、沖縄に行きたくなったし、冬は冬で温泉にだって行きたい。悠々自適の余生なら良いが、所詮、タバコ屋の店番しながらの妄想に過ぎないのだが。

ただ、予想外の出費には注意だよな。今回の来京でも、想定外の出費が数千円ほどかかった。そんな積み重ねが旅行の足を引っ張る。

まあ、愉しいことばかり考えているが、貯金はなく、ギリギリの金額でセコい旅行が通例でもある。

なので、事前に心積もりが出来ぬ出費は困りもの。突然の葬式や、家電故障などかな。蒸気噴出型の小型アイロンも調子が悪くなったし。使用頻度が高いからしょうがないが、それでも一生モノと願っていたのに。

中でも、一番痛手なのは医療費。三割負担は大きいので、なるべく行かぬ。何たって医療費は御免というか、大嫌いだ。入院すれば保険が降りるので、それはそれで納得も行くが、通院だけで薬でも出されりゃ、迷惑以外の何ものでもない。

そもそも、そんな薬で治るかとも思う。それより自然治癒能力を高めに維持する方が重要だとも思うのだが。それを維持するためにはストレス軽減。つまり、フルに仕事などしないとか。

何て考えてるうちは、平和か。

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