余談雑談 2016年11月5日

夜明けが遅くなり、空気が澄んできた。秋というよりも、もう冬の朝焼け。四季という概念が変わりそうだ。

こちらは、相も変わらず早朝起床。寒さを感じながら、珈琲を淹れてPCを立ち上げる。

代わり映えしないメールのチェックをし、次は、各サイトのニュース閲覧。大体同じ見出しが並ぶが、すべてがどこかからの引用であり、オリジナル記事などはない。まあ、それがネットのニュース。

となると、各サイトの記事チョイスの好き嫌いが出るのだが、一番、興味を惹かれるサイトが問題。

要は、見出しをクリックし詳細部分に飛ばすのだが、その速度がどうにも遅い。せっかちな性分ゆえ、イライラする。

何故だろうか。他はサクサクとジャンプしてくれるのに、そこだけ、常に遅い。パソコンとの相性が悪いのか。

もしかして、パソコン寿命のサインか。それなら困りものだ。

先立ても、友人から貰ったブルーレイ・レコーダーの調子が悪くなり、ヒヤッとした。電源プラグを引き抜いたりして事なきを得たが、これも前兆だろうかと不安になる。

双方とも、買い替えるとなると絶望的な金額になる。何とか一生モノとして機能してはくれまいか。家などもそうだが、使用しないと劣化が進むともいうが、PCにしろ、BDプレーヤーにしろ逆に、使用頻度が高すぎるのか。

一体、何が程良いのか解らぬ。季節もそうだが、今までの通例が変化していく。それにつれ、こちらだって歳を重ねる。機械類ではないが、繊細なものは壊れやすく、単純な旧式の方が丈夫。

かといって肉体は、今まで以上に鍛えなければ劣化する速度は早まる。何とも、妙な心持ちになりやすいのは性格か、それとも長年の逃げの人生ゆえか。

そんな心持ちだからか、更に、嫌なことが起きた。浴室の壁に埋まっている水道管から漏水である。

ポタリポタリと落ち続ける水滴は、少量でも課金対象だ。以前、上階からの漏水で迷惑したが、もしかして、今度はこちらが階下に迷惑を掛けまいか。

築50年を超えた老朽ビル。水道管は壁に直接埋まっており、最悪は外付け配管と相成る。となると大工事だよな。

やはり、絶世の美女が一億円抱えて、道端に落ちていることを祈るしかないか。出来れば、それも毎年の恒例事象として。否や、他人にもお裾分けで、二年に一度でも良いんだがね。

本当に、真っ当に仕事てな人生が、心底、嫌いなんだよな。もしかしたら、頭と心から、長年、何かが漏れ続けているのだろうか。

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