余談雑談 2017年12月23日

今年も残すところ一週間。こんな時期に来て、やっぱりな、という出来事が起きた。

ここでも書いたが、不調気味の実家のブルーレイ・レコーダーが、遂にディスク再生不可になった。

とはいっても、TV録画は出来て鑑賞は可能である。つまり、持ち込んだBDディスクが再生できないだけなのだ。

しかも、実家は地デジだと電波障害の可能性ありやと有線による最低料金契約で、BS系選択肢が少なくて不便。つまり、実家での予約録画はダメ。となると、やはり自室で録画してディスクに焼いて持ち込むしかない。

確かに、深夜ドラマに、旅番組や酒場情報ぐらいではある。別にどうってことはない、といえばそれだけ。でも、映画ばかりってのも味気ない。そうなれば、ネット検索だわな。

案の定、レコーダーは最低で5万円程度と高額である。何せ、番組録画と再生は可能だ。全故障でないから始末に悪いんだよ。

どう考えても、既に今年分の懐事情に余裕はまったくない。そもそも10回以上の飲み代が必要な額じゃないか。今年の残り日数を考えて、例え、全日の飲み代を回しても届かない。

気落ちしながら検索を続けたら、再生のみのプレーヤーがあったぞ。最低のものは8500円か。

一瞬、一筋の光明が、と思ったが、今年、海外版再生専用DVDプレーヤーを買ったことが蘇った。中国製で1500円だったが、あれは単にコンセントが外れていただけで不必要な品物じゃなかったか。

嫌な思い出が甦る。何で、こんな思考回路なんだ。

まあ、だからこんな人生なのか。まさかタバコ屋の経費じゃ、落とせないよな。となると、いつもの奴か。

どうかサンタさん、レコーダーとは言わないので、再生専用プレーヤーを枕元に置いておいてくださいまし。

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