余談雑談 2018年2月17日

先立て、飲み仲間であり、今度の温泉旅行に同行する友人から、沖縄久米島への旅行話が出た。

何でも知り合いが、そこで農園をしているとかで、訪れてみたいと。自分も久米島は一度行ったきり。しかも十年近く前だ。

その時は、台風一過でホテルの朝食も、近くのコンビニも荷物が届かず、完全に孤立状態での滞在。

先週、北陸の記録的豪雪による生活物資の未到達報道を見て、即座に思い出した。それはそれで旅行者としては面白かったが、現地に住む人にとっては大変だよな。

でも、現地に知人が居るとなると、また別な展開も期待できる。ネット情報や、TVの旅番組ではどうしても写りの良い、間違いなく女性が喜びそうな「中の上」的ホテルや飲食店紹介ばかりだから、自分の嗜好とは違う。

それよりも地に足の着いた住人から得られる体験なり情報は、間違いなく素晴らしいものだから。

どの道、母の骨折介護で、あまり旅に出られなかった去年の分を取り返すべく、今年は数度沖縄に行きたいと願っている中での提案。しかし、久米島選択はなかった。

よし、前向きに考えてみるか。となると忙しい友人の代わりに手配は自分だよな。

何だかツーリスト会社になった気分だ。まあ、それだけ頼られるのは嬉しいし、どうせヒマだしな。時期は、暑からず寒からずで個人的にはベスト・シーズンだと思っている四月の連休前などどうか。

こうなると妄想が止まらない。今から予約すると安い料金パックもあり、また、その気にさせられる。

今度の温泉時にでも相談するかな。同行の仲間らも食指を動かすかもしれぬが、費用は別にしても、それなりの日数は必要。費用云々より、休みを取る方に罪悪感を持ったりして。

ということは、忙しくて行けぬと残念がるだろうが、それよりも自分のことが心配。

何、こっちはいつもの問題だけどね。

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