相変わらず観光客が多い地元。梅雨だが、それは関係なさそうだ。
平日は朝に実家に向かうので問題ないが、休日の自販機補充の時は別。歩く方向性の定まらない人々が、多分、何も考えず歩いているので危なっかしい。かと思えば、家族なのか周囲を考えず、たむろしているグループも。
自分らではなく、他人が気を遣って避けて通れということだろうな。
そんな中で、今までにないものが目立つようになった。小さな窓口のみの両替商と手荷物一時預り所だ。
しかも、ほぼ中国人が自国観光客目当ての商売として開店している。既に、中国人相手の和装レンタルは多かったが、流石の中国人である。
元来、小さな店舗が多かった場所。後継者がいなかったり、時代の流れで取り残され閉店した店など。大した坪数ではないが、家賃は高いという場所で何をするのかと不思議だったが、自分などでは思い付きもしなかった。
間違いなくオリンピックに向け、中国人経営の店舗が増加するだろう。何も地元ばかりではない。日本のあちらこちらで増加中とか。
人口比と貧しいながらも生活のレベルやらを考えると、必死さが違うのかもしれぬ。それとも商売開業に於ける価値観が違うのだろうか。
その内、タバコ屋を廃業をしたら借りに来るのは中国人かもね。そうしたら、何屋を開くのだろうか。
実家の周囲は飲食店ばかりだが、それだって、彼らが何かやるとなったら考えも付かぬことをするのか。
商売や仕事に興味がない自分はどうとなってもノンビリと過ごしたいものだ。