余談雑談 2019年8月24日

資源ごみ回収日の早朝。先週は自室の入るビル管理人の夏季休暇で、段ボール系資源ごみが出せなかった。

なので、新聞配達も来る前の時間帯に出しに行った。何たって、早く寝ると早くに目が覚めるのは自然の理だが、午前3時過ぎに起床が日常だ。これじゃ、お百姓さんより漁師の時間帯かもしれぬ。

それで二週間振りの回収日。驚いたのは某外国系大手通販のロゴが入った段ボールばかり。部屋数は34部屋のビルなのに、これほど同じロゴの大小の段ボールかよ、と。まあ、自分もそのダンボールを出しに行ったのだが。

そこで購入したことがある人は解るだろうが、箱が大きい。何でも、幾つかの大きさに仕分けていれば配達時の積み重ねが簡単だからとか。

合理化なのだろうが、箱を開けると中身が小さくて変な心持ちになる。

それに月1000円払うと翌日に配達してくるサービスも。当然、それに加入すると余計なものまで買いそうだし、そもそも急いで発送して欲しい商品など買わない。

でも、時間指定が出来るのは利用してみたい。この夏は暑過ぎて自室にいる時間が長いので、一回で受領可能だが、それでも、一寸した外出時に配達にやってくるのは、どんな因果なのかね。

向こうも暑いだろうし、大した商品でもないのにな。なので、翌日配達でなくて良いので、数日後の日時指定が出来ると有難いとも思う。

宅配ボックスも設置してないし、重要商品でないから、ドア前に放置しても良いという備考欄でもあれば、一度で済む。サインなど、配達員が勝手にしてもらっても構わないし。それほど大した商品は購入しない。

自分にだって親切心があると言いたいのではなく、単純にドライバーへの再配達依頼の携帯電話料金がもったいない。

日本の大手通販では日時指定が可能なサイトもあるが、そこでは扱っていないとか、微妙に販売価格が高かったりする。

スマホ専用の通販もあるそうだが、何たって生涯スマホに買い替える気はない。それに「お財布ケータイ」とか、キャッシュレス化には乗りたくない。

日本人の高齢者は現金主義でタンス預金意識が強く、世界からキャッシュレス化が遅れているといわれるが、それがどうした。

便利で合理的は、一部の頭が良いと確信している人間たちが管理しやすくなるだけだとも思っている。

どうせ負け組だ。例え100円均一ショップの商品も一生モノと考え、行ったついでに余計な品は一切買わないというセコさが自慢の価値観。

だからネット通販に限らず、躊躇し、購入をあきらめても、1000円程度の商品ばかりじゃ、プライム会員やら、お財布ケータイ加入も意味はない。

実際に現金で、恐る恐る支払わないと、低額だからと調子に乗ってクリックすると、あっという間に高額請求だ。

幾分かは涼しくなった日常。2ヶ月もしないうちに、財布同様、寒いとか言いだすな。

否や、財布に関しては既に寒風が常態化してるか。

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