余談雑談 2019年12月14日

PCをセコハンに変えた。既存の2台のノート型が、何でも新しい「何とか10」に対応しない機種といわれたからだ。

新しモノ嫌いな自分としては旧態依然で良いのだが、それじゃ通用しないらしい。

結局、元地元の後輩に入手の手配から頼み、セッティングのために来訪してもらった。

色々と移行してもらうのに手間取り、結果、更に使い勝手が悪くなりやがんの。どうして進歩とやらは、優しくないのだろうか。

まあ、そうでないと金儲けに直結しないからだろうが。それに頑固さに磨きがかかり、後輩からは、もう長年PC使っているのに基本中の基本も覚えずに偉そうと笑われた。

でも、このメルマガの読者であり、先週書いた内容で喫煙休憩中と知り、タバコをひと箱を携えてきてくれる優しさもある。頑固にも、固辞したのだが。

それに、どうにも内容は言い回しも含めて難しいと。なので、時々、面倒ながら言葉を調べてみたりするとか。

きっと、自分を知らない読者はどれだけの年寄りが書いているとか推察しているんじゃないかと笑う後輩。

確かに昔風で面倒臭い言い回しを好んで使うのは事実。今回だって「セコハン」など知る世代は一定年齢以上だろうな。

かといって、小難しい四文字熟語を連発という知識披露は好きじゃないが、違う印象を持つ読者も多いのだろうか。

実は先立ても、20代後半の知的な印象の女性と話をしたときに、気になる発言があった。「価値観や感じ方は、年齢に関係なく、人それぞれでしょうけど、良いかどうかは別として、『自己申請』すると」と何度も連呼していたこと。

もしかして「自己申告」ではなかろうか。でも彼女は、そうインプットされ、恥かし気もなく使っているのだろう。

否や、自分の思い込みで、言葉は経年変化するのも事実。その『思い込み』も問題か。

更に、呑み友達の読者から、先週のここでの発言に反応があった。15歳から喫煙し続け、20歳で一生禁煙しないと有限実行したのに、今、禁煙でなく得意気に喫煙休憩というのは自己矛盾だろうと。

しまった、確かにそうだ。ならば、40年以上越しでの『朝令暮改』と言い換えるか。

おや、やっぱり四文字熟語で自己顕示かよ。

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