やっぱり延期か。ハナっから招致反対のヘソ曲りとしては中止ではないので痛し痒しでもある。
でも、延期が決まった途端、東京の感染者数が増加するのは案の定の大本営発表的だと思う。
それに東京戒厳令てな煽りで、自宅引き籠り推奨。確かに、先週末など眼下の櫻の名所公園は三連休でもあり、自粛に飽きたに違いない人々が久々に大勢参集していた。
突然の増加に、大丈夫かと上から見下ろしつつ心配になったのも事実。それを感じ取ったのか。
色眼鏡で見るとイベント毎の渋谷のスクランブル交差点で大騒ぎするのは都民じゃないと仰る方もいる。
まさか、その人たち向けに噛み砕いた表現で脅しをかけた、てなことでもなかろう。だって、そういう人間らは何を言ったって自分は大丈夫とか、関係ないと理解できない人種かもしれないぞ。
それに、都庁や各区役所の勤務者は全部が都民なのか。確かに、今回の要請は週末だけ。月曜からは平気な顔で仕事に勤しめ、か。
まあ、一定期間は引き籠りでなく『巣籠』を推奨。となると、こちとら慣れっこだ。
折角、このメルマガ発行形式変更の可能性について、様々なご教示を賜っている。有難い限りだし、これを機に挑戦してみようかとも思った。
ところが、というか案の定、自分の知識の低さと難しいネット言語に拒絶反応が先行し、結局、頓挫しそうな雰囲気。これはマズいよな。
解らない上に難しいところで博打的に信用してクリックすると失敗する恐怖がある。以前、某海外大手通販でCDを購入したが1ヶ月以上経っても未達。
ある晩、酔ってPCを開くと宅急便からの「到着案内」が。やっとか、とクリック。それで終わり。以後、ひたすら迷惑メールが届き続けた。
なので、クリックは大丈夫かと確認しながら、何とか行きつ戻りつしながらPCをいじっている。ところが、飽きてついつい別な場所をクリック。
「格安国内旅行」に「沖縄」。そんなことするからだよな。パンデミックの所為だろうが、黄金週間でも思いの外、安い。
ハイ、いけない性分です。どうにも苦手な発行形式に関するクリックは重くて躊躇するのに、沖縄となると、頭の中では煌めきの如くイメージが拡がって、簡単タップ。
脳内は勝手に晴天変換。でも、待てよ。その頃には、収束するどころか、国内移動でも飛行機に乗ると二週間は隔離生活になっているかも。
だったら、その分も向こう滞在。お気楽発想は楽しいが、季節の前倒し傾向で梅雨入りも早いかも。その場合、間違いなく滞在費は国庫負担じゃないよね。
ああ、どこかに除菌済みの札束が落ちてないかなァ。