余談雑談 2025年3月22日

年度末。

東京は桜開花の話題が明るい類だ。一方で終了や変更なども多い時期。

直ちに、ではないが自分に関係する出来事に携帯電話の強制的仕様変更がある。

丁度一年後の26年3月末で現在使用ている折畳み式携帯電話が廃止となる。大丈夫、継続するさと知ったかぶりする御仁もいるが、ならば聞こう。「アナログTV放送」はどうなった。

確かに再延長の可能性もあるのかもしれない。しかし、確実に且つ、しつこく機種変更案内メールが送られてくるようになった。

当然、読まずに無視を決め込んでいたが、遂に直接電話が来た。知らない番号は特殊詐欺だと思っていて出なかったら、頻繁に同番号から着信。見れば海外基地局経由ではない。

一度でたらスマホ変更への丁重な誘導勧誘。一応、カスハラにならないように断ろうとするとイライラが募る。

考えたらこちらからクレーム付けるためのアクションではないからな。つまり昔で言う「押し売り」じゃんかよ。

丁寧なる先方の女性の応対は逆に、まさしく「掛け子」のバイトだろうがとイライラ倍増。

さて、どうするかとも思うが、まだ先送り。考えれば有料ながらも「番号問い合わせ」、「気象予報」もなくなった、使用者激減だからと。その内、警察も救急もなくなるかもな。

「090-3〜」で始まる携帯番号の持ち主は昔の料金がすべて高い頃から持っている人と言われるが、そんなことは関係ないんだね。長年の使用により割引対象者ですとか。一体、どれだけ払ったんだと恨み節。

一方でスマホ通話は無料だから長電話も出来るし、メール送信は有料だが「線」とやらが安いぞと脅してくる。

しかも常にスマホをいじってないと不安になると断言する人も多いのには閉口する。ゲームも音楽も財布のスマホにイン。失くしたら命に係わるよな。

子供の安全確保じゃあるまいし、GPSと同じで常に居場所を知り、誰かと繋がっていたいと願うのは自信がない表れだと思うが、そこまで深く考えないんだろうな。

短絡的で小さな画面のみで完結する世界が当たり前で、だからと上から目線で言ってくるのは片腹痛いわ。

でも、機種変更をしないと丁度一年後に自分は社会的に抹殺対象なんだろうな。

それでもノート・パソコンで事足りるし、イヤホン仕様の音楽プレーヤーもあるし、ゲームなんぞ一切しないし、現金で小銭計算しつつの支払いじゃないとボケそうだしな。

やっぱりスマホに替える必要性を感じないんだよな。

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