余談雑談 2025年4月5日

沖縄の那覇に滞在中。

あっという間の満開宣言ながら最高気温がひと桁の東京から別天地へのはずであった。到着し市内のホテルまで市バスで移動。確かに地元よりは暖かいが北風が強く吹き、これまでのどの時期よりも寒い。

考えれば当然か。これほど早目の時期に来たのは初めてだし、この冬は沖縄も寒かったはず。

それにしても今回はまったくのノープラン。当初はコザで開業している小学校の同級生と一献と思ったら、学会出張中に付き不可。もう一人の現地の友人であるアパレルショップの店長さんは全く同じタイミングで海外旅行だと抜かしやがった。

妙に心に北風が吹き、プラン立案を放棄。だからノープラン。しかも到着早々本当に強めの北風がこちらをお出迎えでやんの。

とはいえ那覇にはお気に入りの食堂が5軒。早目のランチでビール付きが鉄則で、それが叶う店だけチョイス。どうローテーションを組むか。

一方で夜の行きつけ店は2軒のみ。新規開拓は必須だ。この時期だし実際に寒いから「沖縄おでん」でも開拓するか。メインは「テビチ」という豚足に、さっと出汁にくぐらせた「レタス」は必修。この辺りは完全に東京と違う。

だがネットの「イイね」情報なんぞ信じられないし、有名実店舗前に無邪気に並ぶ人々を見て恐らくこの人らとは味覚が異なるだろうと思ってみたりで、中々見つけられない。もっとも、これは自分の性格だが。

まあ、現地でビアバーを営む知人にでも尋いてみるか。とか思いつつホテルに入り、すぐに直近の大好きな食堂の一軒に出向いた。

これが人生か。その食堂は閉店していて、夜のみの店へと変貌していた。ならばもう一軒へ。そこで絶望感に襲われた。そこも閉店していた。

もしかして当たり前にあるものが、ごく自然に存在している前提そのものが、前時代的な都合良い思い込みなのか。

考えれば地元の通った店も閉店ばかり。嫌な予感は継続しそうだ。

まあ、自分だって歳をとる。食べられる量だって減っている。それを昔と変わらずが当たり前だと思っていること自体が驕りなんだろうな。

まだ数日残っている。飛び込み営業でもなかろうが、新規開拓に勤しむか。

でも、天気がね、何だよな。

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