余談雑談 2025年12月6日

確かにトラブルは少ないか。

大きなイヴェント会場の「フェス」などは興味がないので気にもしていなかったが、地元でもチラホラ登場してきたキッチン・カー。

趣味なのか、こだわりなのか分らぬが、自分の知らない世界各国のランチ・ボックス等を売っている。ただし、それらはオフィス街の広場的な場所やベンチがある場所。

他方、キッチン・カ─的だが食べ歩き用のスイーツなどを売る種類もあり、それは車両進入禁止で人力車すら通行不可にされた地元の歩行者天国内で営業している。

通常、進入はおろか駐車禁止ゾーンだが、許可が下りて問題はないのだろうが道幅が狭くなるのも事実。

更にその時は自転車走行も禁止で係員がストリートの出入口に立って指導している。

通常は地元住民の生活道路であり、スーパーなどもあるゾーン。それが毎週日曜日に『ホコ天』に。

困るのは住人。いつもと同じで何も考えず走行しているのに降りて押せと指導される。

観光地の宿命さと言われるのだろうね。確かに「一見限定」でボッタクリ商売を開業するのは余所者。その手は地元でもないから愛着などなし。高い金払っての出店だから当然の権利としての主張なのだろうか。

まあ、自分は自転車すら持ってないので関係はないが。

それではなくキッチン・カーの話だ。歩行者用になった日曜日、小学校の同級生が営む町中華に行った帰りに立ち入ってみた。

そこで知らないスイーツを売る車両があり、300円なので一度くらいは騙されても良いかと大人の考えが過り、買おうとした。

そしたら時代の流れね。現金決済不可と言われた。

キャンセルしてやろうかとも思ったが、そこは一応の大人。ただし、決済可能なスマホや、財布機能付きウォッチは持っておらず。

過去の栄光で、高額年会費を払いつつも、見栄を張って所持している某ゴールドカードをだした。

300円のスイーツとゴールドカード。確かに銀行での小銭両替は手数料が発生するし、屋外のキッチンカ─では管理や泥棒トラブルだって起きるかもだ。

納得はした。でも直前に行った同級生の町中華は現金払いのみで、勧められても頑なに他の決済を導入しない。

同年代だし、昭和の価値観。お互いに頑張ろうな。今度からは、見知らぬ菓子なんぞはキャンセルするからさ。

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