余談雑談 2021年6月12日

相変わらずの外飲み難民継続中。そこに、更なる追い打ちがかかった。

4軒しかないランチ時にビールが飲める店。その一件に行ったら、何と販売停止の張り紙。

老齢夫婦で営む店だが、先立て、複数人で飲み始まって、マスクもせず、大騒ぎをしたとか。それで、いよいよ、これじゃダメだと。

こちらが毎回大瓶一本飲むのを知っていて、よかったら宣言明けにどうぞと言われた。

真夏日が連続し、それでも3キロ近く徒歩で所用をこなした挙句。飲まない選択肢は一切なかった。すいませんと店を辞して、そこからまた歩いてカレーと麺類の店へ。今週2回目である。

その前日は、地元の開業医で酒飲みのドクターと街で出くわして近況を聞いたら、電車に20分乗り東京を離れれば飲めると誘われ、そこに、とか仰る。一応、ドクター様ですよね、と笑ったら、ワクチン打ったしの返答。

やっぱり、酒飲みは、どんな状況でも酒飲みだね。でも、今度は本当に来週の日曜で、喪が明けてくれよな。

後は、只々時間を持て余す日々。なのでお決まりはTVの録画鑑賞。昨今、増加傾向と感じるのは芸人や確かに居たよね俳優が出る「釣り系」。

この前は、子供もいる釣り好き中年美人女優の番組を見た。良い歳して「ぶりっ子」の印象だ。となると彼女の子供は「わらさ」か、突っ込んだ。

まあ、本来は、弟か妹って意味で「子供」じゃないけど。それに彼女自身、出世してきてる印象もないし。

それでも、さも知ってるかのように新規女性参入用にと疑似餌のカラフルな物を勧めていた。これなら気色悪くないでしょ、と。

でも見ながら、どうにも胡散臭い『美人女優』オーラが出ていて、そんなこと言ったって、疑似餌でアンタが釣ってきたのは、バカな男ばかりだったりしてと思った。

まあ、ルアーで釣られる魚ってオスだけじゃないよな、てなこと言うと何とかハラスメントか。

そうそう『ハラス』って鮭で、やっぱり魚かと逃げてみたりする。

「釣好き」には芸人もいるし、他にも「キャンプ」とか「バイク」好きとかもいるが、コンビ芸人では有名でない方が多い印象もある。

その中の一人は刺身用醤油にもこだわっていると発言してた。白身、赤身やら 北と南と魚の種類によって醤油を変えるとか。

そのこだわりはコンビの相方も知らなかったらしく、釣り番組でないときに、当たり前のように発言し、相方が本気で驚いている姿が面白かった。

成程、目立たない方はそれなりに勉強し、こだわりを強調か。でも、美人中年女優よりは胡散臭くないと感じるのは、やはりへそ曲がりというか天邪鬼な性分の所為には違いない。

この、何でもネガティヴなイメージ、というか、悲哀おじさんの遠吠え的イライラは酒の不自由の所為だな。

よし、宣言明けは見てろよ、と今から飲み屋行脚の順番を考えてやる。

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