宣言継続中の日常。正念場とか、更なる頑張りに期待やらと仰るが、逆に発出要請の県が増えるのは何故に。
大手TVも限界なのか、同じようなコメンティターや医療事情通が、何かと新手の恐怖を煽るコメントを発してるのに効き目は薄い。まさか、実はワクチンもこの程度の効果、何てことはないだろうが。
インタビューでも若者たちの顔に「ぼかし」を入れたり、胸から下しか写さずにしたりして、いかにも犯罪被疑者か予備軍的な印象。で、結局、薄っぺらい出歩く言い訳しか流さぬ。
中には自分なりの意見を述べているのもいるんだろうが、そんな面倒な持論を持つ奴はカット。自分らの欲しい言い訳ばかりをどの局も流し続けている。
どうせ、街頭インタビューなど下請けプロに丸投げ。新橋のSL広場に出向くと、どの時間帯でも、腕章など付けた複数のインタビューアーがいる。しかも同じ顔ぶれだ。
だから、向こうもプロで、ヘンな時間帯に赤ら顔で広場を横切る自分には、絶対にマイクを向けない。とてつもなく、面倒臭い天邪鬼というオーラを感じ取るんだろうな。
でも、どれをどの尺で流すのかを決めるのは出歩かないディレクターや許可を出すプロデューサー。つまりは「お偉方」。
で、別な立ち位置のお偉いさんは先立て、紙幣に付着したコロナ菌は一週間は残存するから、これからキャッシュレス化にしてだと。
少し驚いた。こんなところで菌とは違い、全然蔓延してくれないシステムの宣伝かよ。
まあ、自分も小さいときに紙幣や小銭は、何人も誰の手を渡って来たかわからぬから汚いと教わった。だから、銭洗い弁天に行ったときは持ち金全額を籠に入れ、これで洗浄すれば、行く末は金持ちかと期待した。
まったく、な現状に至るではあるが。それに、どうにもキャッシュレスは有難みに欠ける。間違いなく偉い人は「お金」が好きなくせにキャッシュレス化推進。
札束の海に身を投げて、紙幣を雨あられの様に撒き散らす的映像も羨望ではなくなるんだろう。もしくは守銭奴の態で、一枚一枚指を舐めながら紙幣を数える姿も、感染死一直線へのイメージか。
タンス貯金をきちんと金融機関に預け、通帳の0が並ぶだけで幸福を感じられる人を増加させたいのか。
それでも貧乏人は、口座開設して紙の通帳を新規に作ると課金の時代だ。
そんなことばかりを優先するから、何度も似たようなシステム・エラーなんぞ起こすんだよ、と毒の一つでも吐きたくなる。
まあ、何を言っても金は増えないが、マスクをしても罹患はする。これも、何だかなァ。
それでも、好き勝手に飲めない日が続く。