余談雑談 2013年12月7日

師走に入った。やれやれという印象でもある。

少し、景気が上向いたのか、去年よりも忘年会のお誘いが多い。とは言え、こちらの懐具合は去年よりも悪化している。何せ、タバコ屋の売り上げが減っている。来年は、消費税の関係で値上げもあるだろう。となると、また影響が出るやもしれぬ。

もうひとつ頭の痛い問題。もう少し、というところまで来ている天井からの漏水。先立て、遂にドリルを使用しての天井に穴を開ける貫通作業が行われた。

10月から漏水が止まっているのは、上階のエアコンの排水関係だと推理していたので、解明には直接配管を見る必要があったからだ。

上階に住むのは、今年3月に引っ越してきた独居の老婦人。息子さんは地方でビル管理会社を経営し、滅多にこちらに来ない。しかも、上階の内装工事は、息子さんの息のかかった指定業者が行った。なのでか、上階の床を剥がしての調査には難色を示しているとか。

分からないでもない。こちらも、漏水自体は止まっている現状。しかし、来年の初夏には再開するに違いない。

で、貫通した天井から見える排水管には、漏水が外側を伝わった痕跡がくっきりと残り、接合部分などから漏れた形跡はない。その配管のすぐ上は底上げをした床板で、そこも漏水跡があった。

内装屋とウチのビルの管理会社社長は、それを見上げ、上階の息子さんに、直接、この現状を見てもらおうと言った。これでは床を剥がしざるを得ないだろうと。しきりに写真を撮り、相手に連絡を入れると言って帰って、もう一週間以上。

やれやれ、これでは越年だな。現状では、時間はあるものの、大掃除も出来やしない。

貫通した天井の穴を見つめると、何だか風通しまでで良くなった気がする。

でも、この穴、ちゃんと塞ぐのかな。内装屋は鉄板を被せ、色を塗ろうとか言っていたきもするし、このところ、妙に体感する地震が増えた感じもする。

ビルの強度に影響はないのかな。

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