余談雑談 2013年12月28日

今年も残すところ四日となった。昨年から年をまたいで散々、悩まされていた漏水問題が、ここに来て急展開を見せた。

何と、先立ての三連休に、天井補修から、絨毯の張り替えとことが進んだのだ。休みにも関わらず、作業をして下さった職人さんたちに感謝である。

これで、漏水問題は解決、と行きたいところであったが、修繕屋のボスと実際の作業を依頼された職人さんたちの間に伝達ミスがあり、微妙に問題が残った。何たって、天井の塗装、絨毯の張り替え、一部剥がした壁のタイル張りと、全部、職人が違うのだ。

まあ、修正がきく部分は越年でも仕方ないと考え、大急ぎで大掃除の取りかかっている。何せ、まったく別な部屋になったのだから。

しかし、今度はビルの耐震補強問題が持ち上がった。億単位の金が掛かり、自分の部屋は問題ないのだが、階下の全戸の室内に、新たに補強壁が増築されるという計画案が出た。

部屋の住環境に、かなり影響がでる。住人からすると、堪ったものではない。となると建て替え案も考慮されるのだ。

新しくなった部屋で、ウキウキと大掃除をしながら、ふと、建て直しとなると、後何年この部屋に住めるのかと考えてしまった。

折角の気分だ、余計なことは考えまい。

今年最後の発行です。本年もご愛読いただきまして、誠に有難うございました。

どうか、皆様、心穏やかな新年をお迎えください。

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