余談雑談 2010年2月13日

つい先日、ある意味、意を決して、地元のストリップ劇場に行った。

以前、覚醒剤取締法違反で逮捕された元グラビア・アイドル『K』が出演していたからである。

今回は二度目の出演。マスコミが大挙押し掛け、大騒ぎだったので、一回目はパスしていた。

実は興味を惹かれたのは『K』譲ではなく、彼女目当てに初めて劇場を訪れる客の裾野を、今後、広げるため、いつも「一枚看板」として出演しているトップ;クラスのストリッパーが大挙出演しているから。一体、どのようなものなのだろうかと。

結果、宝塚風あり、パリのキャバレー風と、どの出し物もちゃんとレッスンを積んでの踊りであった。なのに、どこかで侘しさが漂うのだ。

元来のファンは、自分のお目当て譲が登場すると花束を渡して、笑顔を返してもらう。

しかし、『K』譲には、花束がなかった。しかも彼女だけはパンティーをつけたままの踊りだったので、かなり違和感があった。先立てストリッパーになったばかりなので、踊りも決して上手くはない。

ふと感じた。これは、もしかして、以前からのファンの『K』譲への深謀遠慮なるイジメであろうか。

それとも、今後へのエールなのだろうか。

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