余談雑談

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余談雑談 2009年6月17日

どうやら、全国的に梅雨に入ったようだ。で、今回の都々逸。「雨の降るほど噂はあれど ただの一度もぬれはせぬ」『モテそう』だとか、『遊んでいそう』とか、思われがちな人間ということだろう。だが、人は見かけによらないということを読んだものであろうか...
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余談雑談 2009年6月13日

何とか紹介映画が199本まで来た。そこで、次週の200回記念に何か出来ないかと考えた。少しは読者の皆さんに感謝のしるしとして還元できることはないだろうかと。で、クイズはどうだろうか。毎回何らかの繋がりで作品を紹介している。中には、翌週の作品...
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余談雑談 2009年6月6日

今まで約200本の映画を扱ってきた。そして、今のところ後300本ほど先まで、大まかに順番を決めてある。そんなリストを眺めながら、ふと別なことを考えた。それは、DVDなどが発売されているのに資料を持っていないため扱えないTV映画や未公開作品が...
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余談雑談 2009年5月30日

複雑な心境になることが起きた。ここで、かなり初期に紹介したとある作品。30年以上前に見たきりで、再見したくてしょうがなかった映画でもある。それが、昨年末、イギリスでDVDが発売された。当然、字幕もない。しかもアメリカ経由でしか購入できないの...
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余談雑談 2009年5月23日

DVDを貸している入院仲間からメールが来た。その彼は、小学校時代にTVで見た、とある白黒作品が強烈に印象に残っており、それが自分の映画の原点であると語っていた。覚えている内容を聞いて、直感した作品があり、そのDVDを持っていたので、貸出しリ...
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余談雑談 2009年5月16日

ボチボチ飲み屋にも復帰している。ところが、一ヶ月に及ぶ禁酒生活で、以前ほど飲めない。まあ、稼ぎもないので、あれもつまみたいとか、もう一杯飲もうかなといった余計な見栄を張らずに済むのは幸いだ。そんな自分に合った飲み方は土日の昼間に安酒場に行く...
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余談雑談 2009年5月9日

退院して一ヶ月。当然、すぐに元通りになるはずもなく、パソコンの打ち込みも思うように手が動かず歯痒い。連休明けに、しばらく振りに行った病院のリハビリでも、サボっていたせいか、また、動きが悪くなっていた。で、ふと考える。「一進一退」かなと。否や...
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余談雑談 2009年5月5日

今日の都々逸。「十日も逢わねば死ぬかもしれぬ こんなにやせてもまだ三日」中々、逢えない恋人のことを謳った作品。あまりにも好き過ぎて、食事も喉を通らないのだろう。ここまで好かれるのは、果たして、嬉しいのか、怖いのか。だが、今回これを選んだのは...
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余談雑談 2009年5月4日

今回の都々逸。「顔見りゃ苦労を忘れるような 人がありゃこそ苦労する」ごもっとも、と言いたくなる。もしくは、当り前だろ、と声を掛けたくなる。この手の言い回しは、昔の『江戸言葉』的表現。「親父ゃ、俺より歳が上」とか、「雨の降る日は、天気が悪い」...
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余談雑談 2009年5月2日

大部屋の病室での人間模様。治療が終り出て行く患者、新たに入院してくる者。共通しているのは、何かしらの疾病や怪我をしているということ。そこで人間の本性が出る。いきなり自分は大人物だから、一目置けと大風呂敷を広げる者。とあるレースでワールド・チ...
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余談雑談 2009年4月25日

闘病には程遠い入院生活。日中や眠れない夜など、自分の病室があるフロアーの待合室の長イスで暇を潰すことも多かった。そこは二基ずつ向い合っているエレベーター・ホールでもあり、防火扉と柱に遮られ、すぐ向こうにある廊下とナース・センターが、絶妙に区...
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余談雑談 2009年4月18日

入院生活の日々。どうしても、大部屋では熟睡できない。なので深夜に起き、以前の生活同様、コーヒーを飲むために、夜な夜な一階の自販機へと降りていった。そこは『緊急救命センタ-』でもある。静かな夜もあるが、救急車が数台も横付けになり、更に入れなく...
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余談雑談 2009年4月11日

入院話の続き。骨折の翌々日に入院し、次の日に手術というので三週間程度だなと思っていたら、入院当日、突然の予定変更を告げられた。生活習慣病のひとつが見つかり、数値が非常に悪く手術ができないと。元来の病院嫌いで、検査など20年以上も行っていなか...
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余談雑談 2009年4月5日

三週間振りの発行です。心配してくれて励ましの連絡を下さった読者や友人、また、再開を待っていて下さった皆様に、心よりお礼申し上げます。思い返せば、3月2日の夜。都内の某繁華街で痛飲した後、路地裏で転倒。近くにいたキャバクラのキャッチが駆け寄っ...
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余談雑談 2009年3月14日

「人生、一寸先は闇」という。まさか、自分に起きようは。先立て、大酒を飲んだ帰路、転倒して、思わぬ大怪我を負った。何と骨折。で、どうやら折った場所が悪いらしく、手術と相成った。しかも、入院してリハビリまでという。数週間から一ヶ月も言われた。な...
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余談雑談 2009年3月7日

常連化した三河島のもつ焼き屋。「もつ焼き」「煮こみ」の他、おしんこ、トマトといった数少ないメニューが小さな黒板に書いてある。だが、何故か『魚』系の裏メニューがある。いつもある訳ではないから、正面切って掲げないのだそうだ。しばらく通ったので、...
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余談雑談 2009年2月28日

先ず、お詫びから。先週、紹介した「パニック・イン・スタジアム」の製作年度表記が(1972)となっていましたが、正確には(1976)でした。訂正してお詫び申し上げます。下町にある実家のタバコ屋。近辺は昔、修学旅行生向けの旅館街だった。それが、...
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余談雑談 2009年2月21日

先週に引き続き、群馬のとある温泉場での出来事。宿のすぐ近くの寂れた歓楽街。その中に、営業しているのかどうかわからない古臭いすし屋が一軒。色褪せた暖簾が、侘しさを誘う。自分としては、その佇まいから無性に『嗅覚』が刺激された。最近は回転寿司にも...
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余談雑談 2009年2月19日

今回の都々逸。三寒四温で春が来る。そろそろ春の便りも聞こえるか。「手の届く梅の小枝は折らずにおいて、とどかぬ櫻に苦労する」簡単な相手には眼もくれず、手に入らないからこそ燃える心。『やせ我慢』の美学とも言えようか。そもそも「負け犬の文芸」とも...
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余談雑談 2009年2月14日

去年は沖縄以外、東京から出ない生活を送った。そのことが、日々、頭を支配し、漂泊願望が沸いていた。で、暇潰しがてら調べてみて、行き着いたのが、群馬県のとある温泉にある一軒の旅館。江戸時代建造の日本最古の湯宿建築という本館がありながら、平日は一...
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