余談雑談 2018年8月2日

今回の都々逸。

「左の団扇の気楽で足りず 右へ置いてる扇風機」

異常な暑さの日本。電気代を気にせずエアコン必須の報道ばかり。

成程と感じる天候であるが、これはまさしく自分の性分だと笑みがこぼれる都々逸である。

嫌でも生活のために働く人もいるだろうし、定年後も何かしらしていないと存在価値が薄れるというか、今までの生活の流れを変えられない人も多いのだろうか。

そこが、普通の日本人と違う性分の自分は、ラクして生きたいと平然と言うので、煙たがられる。

ただし、没落貴族のように金があるわけではない。しかも、自己中心派なので、組織に属したり、協調性がないのでサラリーマンや聖職者からは弾かれてきた人生でもある。

かといって芸術家や俳優でもない、少しだけ常識派だから、始末に悪い。

それでも、今年の暑さは同じく感じるから不思議。変わり者なら、鍋焼きうどんが恋しいとか、言うべきかもしれぬが、元来が猫舌。

要は、暑いのはすべからく苦手。とっとと秋めいてこないかと願うばかりである。

これからお盆の大型休みという人も多いのだろうか。それとも分散型として定着しているのかな。

ここの読者層が全く分からぬが、現役の会社員などはいないのかも。先立ても数十年振りに会った方々に『健康だけど不健全』と言われたもんな。

反論は出来ませんわね。

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