余談雑談

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余談雑談 2008年6月7日

「枯れ専」なる言葉を知った。5~60代の枯れたオジサンが好きな女性のことを指すという。そういえば、「チョイ悪オヤジ」という言葉はあまり耳にしなくなった。飽きっぽい時代だ、次から次へと流行を作らなければならない人々も大変だろう。しかし、今でも...
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余談雑談 2008年5月31日

映画監督のシドニー・ポラックが鬼籍に入った。どちらかというとアメリカ・ニュー・シネマの流れから、シニカルな視点で人間を描くという作風が多く、役者ではロバート・レッドフォードと多く組んでいた印象が強い。後年は監督よりもプロデューサーや役者とし...
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余談雑談 2008年5月24日

沖縄が梅雨に入ったようだ。今年は遅れたようだが、これから次々と入梅のニュースを聞くことになる。止せばいいのに、天気予報では、東京などでは入梅前の一年で一番清々しい時期だと言っている。元来、暑がりで湿気が大嫌いな人間だ。言われなくても知ってい...
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余談雑談 2008年5月19日

今回の都々逸。「思いおもわれ 積りしはては 求めた苦労とあきらめる」最後の「あきらめる」は、別れるという意味ではないだろう。多分、これは愛人の立場の女性が詠んだ句だと思われる。妻子持ちに惚れた自分にも非がある。ゆえに『日陰の女』として生きて...
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余談雑談 2008年5月17日

窓辺にあるやや大き目の植木鉢。そこに不思議な木が生えている。記憶が定かではないのだが、6、7年前に誰かから貰って食べた南国フルーツの種を冗談で植えたのだと思う。それが水もあげずに放置していたら、数年前にチョコンと芽が出た。夏場だけひょろひょ...
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余談雑談 2008年5月10日

関西の某有名料理店が、客の食べ残しを再度、別な客に出したとして話題になっている。食品衛生上は法に抵触しないが、モラルの問題だとか各マスコミやコメンティターが一斉に非難している。しかし、もしかしたら料理屋サイドからすれば『もったいないの精神』...
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余談雑談 2008年5月3日

ゴールデン・ウィーク真っ最中だ。ただ、今年は日並びが悪いので、大型連休とは行かない人も多いようだ。こちらは旅費が信じ難いほど値上がりする前に沖縄に行ってきたので、のんびりムードだ。ひとつだけイヴェントといえば、久し振りに結婚式に出席すること...
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余談雑談 2008年4月29日

未練の文学にして、敗者の文芸である『都々逸』。今回は、昔の日本の尺度に絡めて二編選んでみた。「一寸もはなれまいぞと思うた仲は 主も五分ならわしも五分」“寸”は今のイメージではミリメートルだろうか。その上が『分』。“一寸”は『ちょっと』と読ま...
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余談雑談 2008年4月26日

沖縄に行ってきた。晴れ、曇天、スコールの雨とすべてを体験し、完全なる雨男と返上とまでは行かなかったのだが、地元の友人たちは、「お帰り」とやさしく迎えてくれ、心が洗われた日々だった。那覇では、何の予定も入れなかったので、現地人のようにゆるい時...
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余談雑談 2008年4月19日

先週、ここで「旅心がついた」と書いた。料金がべらぼうに値上がりするゴールデン・ウィーク前にしようと思ったので、時間がなくて慌ててしまい、ネット上を右往左往。結果、三年連続で行っている沖縄にした。そこで、どうせならと今回は本島と石垣島の二ヶ所...
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余談雑談 2008年4月12日

東京は桜も散って、春本番かと思いきや、台風のような天気になったり、雨が降ったり。変動が激しい空を見上げながら、このところ、妙に旅心がついている。どこか南の島に行きたいという願望。久しく行ってないプーケットか。友人のいる沖縄か。悶々と考え、ネ...
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余談雑談 2008年4月5日

テレビ番組表を見て驚いた。何と、今日紹介した「悪党谷の二人」が、来週4月7日月曜の深夜26:29から日本テレビ系で放送される。日本ではDVDはおろか、ビデオもでたことがない。しかも、かつてテレビ放映された吹替え版ではなく、字幕版だ。一体、ど...
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余談雑談 2008年3月29日

櫻が満開だ。すぐ近くの花見スポットで有名な公園は、夜明け前に、既にブルーシートによる陣取りで歩く隙間もない。それでも、人が溢れている。この週末はどうなることかと、些か呆れている。でも、櫻の命は短い。その短い間に、ひとときの安らぎを求めるのだ...
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余談雑談 2008年3月22日

今週始めの夜、滅多に行かない場所で人に会った後、ポカンと時間が空いた。そこから程近く、昔、懇意にしていたバーテンが独立し、開いた店があることを思いだした。ただ、最寄り駅から遠いのと、いつもの安酒場の代金より格段に高いので、ここ数年疎遠になっ...
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余談雑談 2008年3月15日

先々月、ここでイタリア製エスプレッソ・マシーンが壊れたと書いたが、先立て、意を決して購入した。真新しくピカピカなのは嬉しいが、やはり、少しは、小慣れないと珈琲の味が固いような気がする。でもって、止せば良いのに日に何度も珈琲を淹れて、一刻も早...
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余談雑談 2008年3月11日

ここをどうするか悩んだ。何か、日常の心象や映画のこと以外でないか。でもって、<番外編>のみ、このコーナーで『都々逸(どどいつ)』を扱うことにした。都々逸とは、短歌や川柳のように『七・七・七・五』で作るもので、昨今は完全に忘れ去れた文芸といえ...
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余談雑談 2008年3月8日

この前、突然、携帯に見知らぬ番号から連絡が来た。一応、出てみたら三ヶ月前に輸入盤のジャズCDを注文したショップからだった。結局、入手できなかった、と。欲しかったのに残念だったと思い、発売元のアメリカのホームページを見てみると、ちゃんと売って...
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余談雑談 2008年3月1日

東京ではあちらこちらで区内循環バスなるものが増えている。ひたすら裏通りを細かく走るマイクロバスだ。自分が住む区にもある。ただ、大きく円を描くように走るため、行きは良いが、帰りはグルリと一周しなければならないので面倒。しかし、100円という料...
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余談雑談 2008年2月27日

いきなり古い邦画の発行で面食らったでしょうか。でも、ひとりの雑食的映画ファンとして、多くの邦画を見てきたのも事実。なので、知られざる、もしくは忘れ去られそうな日本映画についても触れたくなった次第。今後も、何かの折に不定期に邦画も扱っていきた...
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余談雑談 2008年2月23日

『梅は咲いたか、櫻はまだかいな』何気なく、暖かな陽光に眼を細めながら、この詠を口ずさんでしまう。寒かったから暖かいのは嬉しい。思いの他、今冬は寒かったので、余計にそう感じる。だが、花粉症の人はそんな悠長なことは言っていられないのだろう。どう...
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