余談雑談

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余談雑談 2008年8月30日

このところ、日々実家に通い、『タバコ屋の看板オジサン』状態が続いている。最近は常連の顔も多少は覚え、買う銘柄を黙って差しだすほどになった。また、一見客もかなり多いが、そのほとんどが「TASPO」カードの話をだす。中には、その話題で長く話し込...
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余談雑談 2008年8月23日

試写で「12人の怒れる男」を観た。あれ?と思う読者もいらっしゃるだろう。だが、ヘンリー・フォンダ主演のオリジナルでなく、「太陽に灼かれて」「シベリアの理髪師」などを作ったロシアのニキータ・ミハルコフ監督によるリメイク。舞台は現代のモスクワ。...
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余談雑談 2008年8月16日

お盆休み真っ最中だ。何でも景気がよろしくなく、今年の主流は「安・近・短」だとか。そのせいかどうかは知らぬが、ちょいと銀座や新橋などに行ってみたが、確かに都心のあちらこちらに人が多い。しかし、目に付くのは家族連れ等の観光客でなく、普通にいつも...
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余談雑談 2008年8月15日

夏らしい都々逸を一句。「恋にこがれてなく蝉よりも なかぬ蛍が身をこがす」うるさく自己主張するよりも、黙って心に秘める。いかにも昔の日本人らしい発想ではあるが、現代では逆に、怨念のようなものを感じるかもしれない。しかもこういった態度や雰囲気で...
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余談雑談 2008年8月9日

沖縄へ行ってきた。今回も天気に恵まれ、那覇と渡嘉敷島に滞在。那覇では、先月嫁いだ飲み仲間と再会し、愚痴とも惚気ともつかない話を行きがかりの見知らぬ居酒屋で交わした。その店は、安価にして料理も美味しく、特に、てびち(豚足)が入った沖縄風おでん...
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余談雑談 2008年8月2日

東京は連日の猛暑である。メディアでは、10月までずっと暑さが続くと煽っている。ただでさえ暑がりだ、聞きたくもない。しかも、アスファルトに囲まれた暑さは、どうにも我慢ならない。嫌でも外での仕事の方や、炎天下に歩き廻らなければならない人たちはさ...
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余談雑談 2008年7月26日

この前、実家がタバコ屋だという話をここで書いたら、嫌煙家の方からご意見を頂戴した。その方が言うには、個人的にはこれを機にいっそ、世の中かならタバコがなくなれば良いと。もしかしたら、家族か友人の方が喫煙者であったがゆえか、もしくは受動喫煙で深...
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余談雑談 2008年7月19日

この前、昼日中、町なかで偶然、地元の知り合いに会った。代々続く老舗を切り盛りしている男だ。そいつは自分をしげしげと見つめ、最近は何してるんだ、と尋いてきた。咄嗟に『充電中』と答えた。更に怪訝そうな顔をしたので、「平べったく言えば、職探し中だ...
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余談雑談 2008年7月12日

このところの値上がりには目を見張るものがある。この前も立ち食いそば屋に行ったら、全商品が値上がり。たかだか2、30円の違いであるが、結局、あきらめてスーパーに行っても、カップ麺まで値上がりしている。もはや主婦の感覚になっている自分が嫌なのだ...
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余談雑談 2008年7月5日

「TASPO」カードによるタバコ販売がスタートした。それがないと自販機で買えないというやつである。自分の実家はタバコ屋なのだが、年老いた母がひとりで住んでいるので、ずっと店頭は閉切りにして自販機のみの営業だった。だが、メディアが色々と放送し...
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余談雑談 2008年6月28日

ここ暫く時間を持て余している。フリーの仕事がひと段落付いたからと言えば聞こえが良いが、継続的な仕事がなくなったということである。することもないので、このメルマガを随分と先まで書き溜めたぐらいだ。「フリー・ライター」と言えば、憧れる人もいるか...
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余談雑談 2008年6月21日

このところ、今までの悪行が祟ったのか、ロクなことがない。先立ても友人に会ったら、オマエは覇気がないと言われ、更に『魂の抜け殻』とまで追い討ちをかけられた。反論する元気もなかったが、ふと心を過ぎった。かつては頑張った時期もある自分を知っている...
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余談雑談 2008年6月20日

梅雨時期なので、雨に関する都々逸を一席。「ひとりで差したるから傘ならば 片袖濡れようはずがない」今では、とんと聞かなくなった『相合傘』。昔は男女が並んで歩くだけで揶揄されたらしい。そんな時代、相合傘は立派な言訳だったのだろうか。身を寄せ合う...
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余談雑談 2008年6月14日

最近、ここで映画関係者の訃報を扱うことが増えた気がする。今回もそうだ。映画評論家にして監督の水野晴郎。ただ、今までの単に作品を通して知っていたハリウッドの映画人たちと違い、直接の思い出がある。自分もライターであるので、幾度となく彼を試写室で...
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余談雑談 2008年6月7日

「枯れ専」なる言葉を知った。5~60代の枯れたオジサンが好きな女性のことを指すという。そういえば、「チョイ悪オヤジ」という言葉はあまり耳にしなくなった。飽きっぽい時代だ、次から次へと流行を作らなければならない人々も大変だろう。しかし、今でも...
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余談雑談 2008年5月31日

映画監督のシドニー・ポラックが鬼籍に入った。どちらかというとアメリカ・ニュー・シネマの流れから、シニカルな視点で人間を描くという作風が多く、役者ではロバート・レッドフォードと多く組んでいた印象が強い。後年は監督よりもプロデューサーや役者とし...
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余談雑談 2008年5月24日

沖縄が梅雨に入ったようだ。今年は遅れたようだが、これから次々と入梅のニュースを聞くことになる。止せばいいのに、天気予報では、東京などでは入梅前の一年で一番清々しい時期だと言っている。元来、暑がりで湿気が大嫌いな人間だ。言われなくても知ってい...
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余談雑談 2008年5月19日

今回の都々逸。「思いおもわれ 積りしはては 求めた苦労とあきらめる」最後の「あきらめる」は、別れるという意味ではないだろう。多分、これは愛人の立場の女性が詠んだ句だと思われる。妻子持ちに惚れた自分にも非がある。ゆえに『日陰の女』として生きて...
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余談雑談 2008年5月17日

窓辺にあるやや大き目の植木鉢。そこに不思議な木が生えている。記憶が定かではないのだが、6、7年前に誰かから貰って食べた南国フルーツの種を冗談で植えたのだと思う。それが水もあげずに放置していたら、数年前にチョコンと芽が出た。夏場だけひょろひょ...
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余談雑談 2008年5月10日

関西の某有名料理店が、客の食べ残しを再度、別な客に出したとして話題になっている。食品衛生上は法に抵触しないが、モラルの問題だとか各マスコミやコメンティターが一斉に非難している。しかし、もしかしたら料理屋サイドからすれば『もったいないの精神』...
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