黄金週間は終わったが自分の休みは継続中。
日常とは、変わらないから常なる日々。同じくGW以降も地元の混雑は常態化。つまり、これも日常である。
とくれば、これも常態化している引き籠り傾向。ここ用に映画を観て原稿を起こすか、TVの無料放送をザッピングして流し見。
相変わらず多いのが旅系ロケ番組。名店や名所紹介をする類。地元も様々な角度で地域紹介をされているが、もはやネタ切れか新規参入者による店紹介ばかり。
流石に自分のような人間向けではないのは当然なので心動かぬが、他方で行ったことのない、決して観光地ではない地域の場所や、何てことなさそうな飲食店なんかは心が動く。
特にBS放送などでは北海道や沖縄ローカル局の番組をそのまま放送し、本当にマイナーな店紹介なんぞもあって逆に興味深い。
で、それらを見て行きたくなるのは人の常。自分もローカル系では時々ある。しかし次の瞬間に、直後の今行くと混んでいると思い、先送りを決める。
そして、当然の理でその内忘れる。それが何かの拍子で思い出し、行くのを前提に調べてみるかとネット・サーフィン。これだけ情報伝達と忘却スピードが加速している現在だと一年も過ぎればすべてが過去扱いだよなと思ってしまう。
ところが、である。数年前の情報も簡単に調べられるし、更に実際にそれらを見て素直にすぐ行ってみた人の情報が書き込まれていて、更に評価が増加。
こうなるとダメである。更に混んでいるかもしれないぞという懸念が沸き起こり、そういえば地元でも数年前に開店した飲食店が相変わらず行列をしたりしているなと思いだす。
考えれば一度TVで紹介され反響が大きく、それで味を占めるか絶望するかで以後の対応も変わろうか。
つまり味を占めた派は、何度でも別番組でTVに登場する。となれば店舗情報は更新され、常に新規客が増えるという寸法。
何とはなくだが、有名人のサインが壁一面に飾ってあるような店とか。店主が妙にTV慣れしている印象の店とかに多い気もする。
それでもって待っていると、いつの間にか番頭に譲ったり、継ぐのを嫌って出ていた息子が簡単に儲けられるぞと舞い戻ったり。
もしくはそれなりの大手資本が買い取り、合理化された考えの店長に代替わりなんぞしている場合もあるか。
一方で初見客のレベルの低さも加速しているだろうか。となれば、呆れてドンドン値上げもしてサービスの悪化さえもと。で、やがて閉店。
いつ行けば良かったんだろうかと。まあ、結局、何やかや逡巡という悪い癖の自分の所為だな。
とあきらめた店が過去に一体何軒あるんだよ。ならば今興味のある店が香川にある。勿論この自分ですから、うどんではないとは御推察できるでしょうか。
行ったことのない場所だし、心は動く。これは何かの啓示かも。
とはいえ、最近旅に出過ぎだな。


