どうにも暗い記事ばかりだな。45年も前のオイルショックを想起させるトイレ紙争奪戦やら、使用後のマスクの洗浄の可否など、おい、日本人はどこに来ちまったんだ。
それに、もうすぐ3・11だ。風化させまいと心しているが、確か、あの時も東京の水道水が放射能汚染かと散々報道され、ミネラル・ウォーターが消えた。
本当に水道水以外で、命拾いした人が、どれほどいたのか。まあ、紙は水と違って消費期限がないからストックしても大丈夫という観念か。
まさか、消費増税の反動が想像以上で、メディアを使って別視点からの消費誘導ではないだろうな。
パンデミックは世界規模だし、益々、外国人観光客は激減中の地元だが、商売する人たちの悲鳴めいた声も聞こえる。尤も、これも地元だけではなかろうが。
中でも個人的に気になるのは観光地としても、有名どころが数多くあるイタリア。ヨーロッパでも渡航中止勧告が出ている国だ。
もう、最後に行って四半世紀も経つが、やはり今でも大好きな国。そこでも大規模化している模様。
ウィルス被害で、遂に政府発表でハグや挨拶のキスといった接触的行為を自粛して欲しいと。2000年の歴史的価値観に変化が生じてきた模様。
確かに『濃厚接触者』だ。欲求不満なのか、その言葉に更に別な意味が浮かぶ自分が悲しくもあるが。
まあ、渡航注意は日本も同じ。ここでも、歴史上一度も争ったことがない仲良し同盟国、てか。
出口が見えぬまま開花か。