余談雑談 2026年11月7日

やっと旅に出られる。

四月に沖縄へ行って以来だ。その間に退去が決まり、心身ともに穏やかでいられなくなった。

無為に時間が過ぎ、先延ばしできることは平気でするタイプ。一方で、似たような思考や行動するタイプは苦手ときたもんだ。

当たり前のように身勝手。それでも旅に同行してくれる奴がいるから嬉しい。

場所は勝手知ったる奥日光の温泉。自室から行きやすいのもあり、多いときは年に数度訪れるお気に入り。しかも、顔を出す店や宿泊先も変えないので、ある程度ワガママを聞いてくれるので重宝している。

今回の同行者は行きつけの「もつ焼き」屋の従業員4名と自分。3〜40代前半のメンツばかりで、下手をすると息子ぐらいの年齢になる。しかも面白いメンツでゲイのカップルとバツイチ男性に、中でも一番豪快なタイプなのが女性。この4名を引率しての道行。

こいつらが営む店は味は好みだし、向こうも慕ってくれるので行きやすい。誰もが個性的で時折、自分が猛獣使いかと思ってしまうが、向こうからすると逆にカスハラ系の老害ジジイの接待介護と思われているのかもだが。

昨年、同じメンツを連れて行ったのだが、全員が妙に『心の故郷』と言い出して、また誘えと社交辞令かと思っていたら、何と、待ってましたと全員参加。

自分の嗜好と同じなので妙に嬉しい。一方で、諸般の事情で参加できない仲間もいて恐縮。

そうしたら今回は行けないが、やはり行きたいと強く思っている奴一人から来年一月の日程を提案してきやがった。

こちらは引っ越し準備から逃避したいし、願ったり叶ったりで、今度行ったときに次回の予約ね、と宿と飯屋にドヤ顔で言える。

ところが、その回も先約ありの友人がいて自分と二人だけ。かの地では『熊鍋』が外食のメインだが、二人前からの予約のみで、二人だけだと食べきれない量なのだ。

次回参加希望者は、それが気に入らぬ。自分は今回食べらるしと優越感があるから何とも言えぬが。

で、他に当たってみているがまだ予定立たずの返答ばかり。毎回参加の脚の悪い友人は、さすがに雪道はマズいと思うし、無理させても如何なものかと思ってしまう。

そしたらどうだ。先立て、件のもつ焼き屋に列車チケットを渡しに行きその件を話したら、驚いてもしかして四名ではないにしても、自分もそちらにも参加して良いですかと。

驚いた。直近で行くじゃないかと言うと、だからそこが大好きと言ってるじゃないですか、だと。

妙に嬉しい。でもな、引っ越し逃避には好都合だが、自分の首を絞めることでもあるんだよな。

いっそ、東京住まいを諦めて限界温泉地に移住でもするか。

何てね。

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