今日の都々逸。
「十日も逢わねば死ぬかもしれぬ こんなにやせてもまだ三日」
中々、逢えない恋人のことを謳った作品。あまりにも好き過ぎて、食事も喉を通らないのだろう。ここまで好かれるのは、果たして、嬉しいのか、怖いのか。
だが、今回これを選んだのは、別な理由から。実は、一ヶ月の入院生活で10キロ近くも痩せたからである。
生活習慣病が発覚し、その数値を下げないと手術ができないからと完全なる食事コントロール下に置かれたゆえだ。ただでさえ、味付けが薄く、量も少ない病院食。それに輪をかけて、おかずの量が少なかったり、味付けも更に薄口。
結果、驚異のダイエットに成功し、この謡を思い出したのだ。
で、今、確信を持って言える。失恋や、逢えない寂しさで激ヤセしても、栄養失調で死ぬことはないな、と。


