余談雑談 2026年6月20日

とある映画で出てきた台詞。

「バカは自分をバカだと悟って初めて利口になる」

成程と思った。確かにそれが成長なり進歩だろう。だが、理性的な思考が出来る大人が考えた台詞だとも思った。

馬鹿な人間は、自分をバカとは思ってない。これが事実かもしれない。もしくは「ゴメン」とか「すいませんね」と反省を口にするがそれは口先だけで、次からちゃんと治す気がない人も多い。

それでも最新情報には気を使い披露する。それが単なる受け売りだとしても。つまり、自分はバカじゃないでしょ、だからちゃんと評価してね。

まあ、それらが蓄積となり数年後にでも脳内整理できて成長すること切に願うかね。

また、昨今見聞率が高くなったことに「タトゥー」がある。しかもSNSなどに書き込んでいつまでも残り、後にそれが晒されるという『デジタル・タトゥー』ではなくホンモノの『墨入れ』。

どうやら女性にもファッションの一部として取り入れられ見えてもいいと晒す女性アーティストも増えているとも聞いた。

昭和時代の下町生まれ下町育ちとしてはタトゥーではなく、『刺青』の印象であり、『ハンパ者』とか『その筋系』という自己表現だと教えられてきた。

しかも昔は手彫りで麻酔などかけずに何日もかけて彫ったとも聞き及ぶ。

下町ゆえ、家風呂はなく銭湯通いだった自分だが、妙な時間に行くとそれはそれは絢爛たる背面が並んでいたこともある。

子供心に強烈な印象であったことは間違いない。

どうしても当時の印象が拭えずカタカナ発音で呼ぼうと、一度入れた墨は簡単には消えまいとも思うのだが。

それとも、現在は技術が進み機械彫りになったことで痛さも半減、それに消しやすさも進歩したのだろうか。となれば新たに別なのを入れていく。

昔気質のイメージからすると跡形もなく昔通りの皮膚に戻せるとは思えないし、上乗せ彫りなど不可能じゃないの。

ある意味、「一生もの」と腹を括って入れるのか。それとも生涯を通してそれこそ、背負って生きていく覚悟の末の墨入れなのか。

とはいえ、加齢すれば皮膚もたるむ。若い頃のビジュのままでは生きてはいけぬ。

否や、簡単にプチ整形とかで違う個所に目が行くよう誤魔化しつつ、方向修正をしていくのだろうか。

どの道、自分に関係ないことだが、腹を括ってやって欲しいものだ。

だって、やっぱりデジタルが付こうが消えないからタトゥーなんじゃねェの。

逆に傷こそ我が命とまで言い切られるのも怖いが。

まさしく個人の自由だ。が、SNS情報だけで今後も普通に生きていける人間になったからといって、皮膚感覚とか痛覚もなくなることはないよね。

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