「分からず屋」というか「反抗期」の実家のBDプレーヤー。何時ジ・エンドとなるか心配の日々。
逡巡し、本体購入よりも先ずは録画用ディスクだわなと思い、違う種類を探してみるかと、久し振りに秋葉原に出向いた。
相変わらずの人の多さに閉口し、店の入れ替わりが激しいとも感じつつ、何軒か扱っていそうな店を廻った。
ところが時代は進み、データ保存が主流らしく、録画用のDVDーRやREを売っている店が激減。途方に暮れた。
ならば、せめて飯でもと思い、以前に何度か行った天ぷら屋に向かった。
案の定である。今風のラーメン屋に変身していた。老夫婦が長年営んで来て、味はマアマアだったが、妙に郷愁を誘われる、小さなカウンターとテーブル席が四卓の古臭い店。更に以前は、タバコ屋も兼業していたらしい形跡も残っていた。
ランチにしか行ったことがないので、天ぷらに熱燗という真似をしたかった。そんな夢も叶わない。遅ればせながら、いつかはしたいと思っていたことが、時代遅れ、というか、遅すぎる。
DVDも同じだろう。時折、ご連絡をいただく、ここの読者の方も、場所取りのDVDを処分し、データ保存にしたと仰っていた。
こちらなど、ビデオ・テープはDVDに焼いたが、デッキはまだ保存中。それに市販DVDは1000枚近くある。それでもテープよりはマシと録画番組をディスク保存しようと考える。
でもな、行く末を考えれば、嫌でもデータ化だろう。しかし、パンフなどの紙媒体は残したい。場所取りの問題ではなく、単なる個人的嗜好なのだが。
まったく、しない言い訳はすぐに思い付く。そうやって無為な日々が過ぎる。
気が付くと、頑張って来た飲食店がなくなり、今風なショップなりに変貌。仕方ない、秋葉原では何か食べる時は、流行りのカレーかラーメンしか選択肢はないので追従するか。
まあ、良いか。秋葉原でランチをしなければ良いだけの話さ。
それよりもBDだよな。


