余談雑談+ 2024年12月12日

今回の都々逸。

「ぬるい酒でもお前の手から ついでもらえば熱くなる」

一挙に師走に入り寒くなった。となれば熱燗も恋しいというもの。しかし、この謡からイメージするのは昭和のお座敷遊びなら最高だが、庶民としては割烹着でも着た女将がいる小料理屋あたりか。

今でもそんな店は 日本中探せば絶滅危惧種ながらも存在するのだろうか。なら行ってみたいと思うが、恐らくネットの情報だけで行くと失敗しそうだし。

そもそもかなり高齢の女将さんが切り盛りしてれば、自分のような通人ぶった御仁が日本中から既に来店して、己のレベルの低さを横に置き、取って付けた価値観で望み、結果、閉口し接客態度に変化が生じているやもしれぬ。

逆に、妙な古臭さが魅力を放ち、居抜きで古い家屋でその手のイメージで営業している店舗もあるが、あくまでもイメージで真似ているだけかもという心配も浮かぶ。

自分の地元でもその手が増加中だが、TVで紹介されたのを見ると、やはり何も分かってないなと感じてしまう。

きっと、どこぞのテーマパーク的ノリで楽しんでくださいなということか。

特段、ホンモノを知らずとも知ったかぶりで通用する社会。しかも、そっち側に益々舵を切ってやがる。

ならば冷たい酒でも自分で注げば、イライラが増して熱燗になるかもな。

でも、それまでに何本の毛細血管が切れるかが心配だが。

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