余談雑談 2019年2月2日

記憶違いで、実は新規だったオバサンが独りで営む食堂。興味が湧くと、間を開けずにリピートしたくなる性分だ。

なので、巷で年間300食以上ラーメンなりカレーを食べ比べてアップしたり、薀蓄なりを披露する専門家は他の物を食べないのかとか、お気に入りの店に何度も足繁く通わないのだろうかと不思議に感じる。

まあ、こと映画に関しては昔の自分も、自宅以外で観た映画が年間260本超えという時もあったから解らなくもない。それでも、食事だろうと思うのは、価値観の相違か。

それはさておき、その食堂に暇を作って再訪してみた。同じ店で違うメニューを食したいという願望からである。

その時は、口開けで誰もおらず。瞬間、一週間前に来たばかりだが、同じ席に座るかどうかを考えた。これも個人的に、新規店に通いだすと二回目で考える習慣だ。

混んでいれば空いてる席へと考えるのだが、誰もいないと逡巡してしまう。

他の人はどうなんだろう。何も考えない人が大多数かな。自分みたいなタイプは、毎回席を変え、自分が座り易い席を見つけるのか。それとも初めて行った時の席に運命を感じるのか。

昨今はなくなった店ばかりだが、小さな古い酒場に行くと時間帯によって、長い常連の人の席が決まっていることが多かった。

そうなると、新参者で若僧だった自分は、その常連が来そうな時間帯に行った場合、気を遣っていつもと違う席に坐った記憶がある。

しかし、今や空いていても勝手に席に坐らず、店員の誘導を待つ人間が多くなった。まあ、自分の行くような店は案内係などいない店ばかりだが。

昔は、ズカズカと店内へ入り、勝手に席を陣取った人が多かった。ある意味、成熟した社会で皆が大人になったってことかな。

でも、何度も通うようになるとここが『自分の席』として安心する性分でもある。見知った顔なら問題ないが、知らない人間がそこに先客としていると、妙に落ち着かない。

どの席だって味は変わらぬ。やっぱリ自分は成熟してないな。

メルマガ詳細